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価格や正式な販売開始時期が決まっていない物件の広告のことで、予告広告といいます。不動産公正取引協議会により、価格や販売時期の発表を同一の広告媒体で行うことと、販売開始まで契約や申込ができない旨の明記が義務付けられています。立地や構造など物件の情報を先に入手でき、さらに時間的な余裕も持てるので、ゆっくりとご検討いただけます。
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アクセス、立地、周辺環境、設備、デザイン、資産価値…。マンションを選ぶための項目は実にたくさんあります。まずはご家族のライフスタイルと将来の家族計画を見つめるとともに、家族で話し合われて、優先順位をつけていくことをお勧めします。駅からはバス便となるけど、子育て環境に適した緑豊かな立地がよい、など、選ぶための要素が明確になると思いますよ。
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27間取りはどのように選べばよい?
家族が過ごしやすい間取りかどうかが、一番のポイントです。間取り図を見ながら、実際に様々な暮らしのシチュエーションを想像してみましょう。収納スペースのチェックも重要です。また専有面積にどうしても目を奪われがちですが、実際のデッドスペース(廊下など)がどれくらいかも間取り図を見ながらチェックしましょう。
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28やはり大手の不動産会社の方が安心?
マンションについては大手だからとか、中堅だからとかといった差はほぼありません。ブランド名や企業名よりも、どのような暮らしがしたいか、それに合ったマンションかどうかが重要となります。環境、仕様などをしっかりと見極めることが大切ですね。
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293LDKと4LDK。広い方がよいが予算もあるし…
なぜ広い方が良いか、その理由をよく考えてみましょう。もし漠然と広い方が良いとお考えなら、お子様が巣立った後のこともお考えください。家族の成長なども考え、20年後くらいまでは想定したいものです。その上で、判断することをお勧めします。
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30中古と新築だと、どっちがおトク?
単に物件価格だけをみると、中古の方が割安なケースが多いのですが、それだけでは比較できません。物件価格以外にも購入時にかかる諸費用や、暮らしはじめてからのランニングコスト、そして設備や品質なども含めて総合的にご検討することをお勧めします。ご参考までに、一般的な新築と中古のメリットを並べてみました。
新築マンションのメリット
・仲介手数料がかからないなど、諸経費が安くなる
・住宅ローンの金利や条件が、中古よりも有利
・管理費、修繕積立金が当初から計画されている
・最新設備が装備されている
・税制面の優遇措置を受けやすい
中古マンションのメリット
・新築に比べると価格が割安
・現物を見て検討できる
・入居者の様子などがわかる
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31角住戸と中住戸はどちらがいい?
基本的には角住戸のほうが陽当り、通風などがよく、眺望もよいケースが多くあります。しかし、物件によっては全部の条件を望めないケースもあるので、しっかり現地を見てスタッフへご相談ください。
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32南向きのほうが価格は高いけど、どっちがお得?
たとえば共働きのご夫妻で、昼間は家にいらっしゃらない方はさほど南向きにこだわらない方もたくさんいます。ご自身の生活スタイルをよく考えての選択をお勧めします。
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33上階と下階だとどっちがお得?
通常は、同じ間取り・同じ専有面積なら下の階のほうが価格は低く抑えられています。そして上階に行くに従い、陽当りや眺望などが良いので価格もだんだん高くなっていきます。現地をしっかりと見てスタッフへ相談してみましょう。
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34オプションは何を選んだほうがよい?
物件によって食洗機や床暖房など、たくさんあると思います。住む方の生活スタイルによって必要なものは変わってきますので、その見極めが重要です。ただオプションで付けられるものには期限があるので、詳しくはスタッフへご相談ください。
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35ディスポーザーは付いていたほうがよい?
もちろんよいと思います。ディスポーザーは後付けの出来ない設備です。メーカーによっては使用の仕方が違うので、詳しくはスタッフへご相談ください。
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36食洗機は付いていたほうがよい?
もちろん良いと思います。なお食洗機の場合は、物件によっては後付けのできるケースもあるので、詳しくはスタッフへご相談ください。
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37バルコニーは広いほうがよい?
もちろん広いほうがグリーンを楽しめたり、洗濯物が干しやすい、アウトドアリビングのスペースとしても活用できるなどで、良いかと思います。
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38希望条件の優先順位が絞れない…
お客様のそれぞれのライフスタイルが違うように、優先順位の付け方もそれぞれです。しかし、将来変更のできる間取りや内装、変更のできない立地や環境・利便性など、そして金額とを分けて考えてはいかがでしょう?そうすることで優先順位が明確になり、整理しやすいと思います。金額が頭にあると、他の条件がなかなか判断できなくなるものです。